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Sweet & Spicy  -in ポルトガル

だいすきなポルトガル生活 家族3人 頑固一徹イギリス流に生きる


Portuguese man of war -ポルトガルの軍艦

portuguesemanofwar01.jpg







イギリスで「ポルトガルの(Portuguese)」・・・といえば 
誰もが恐れるこの物体→
こうやって 絵でみているだけでも かなりワルそうな姿のクリーチャー。

英語名は Portuguese man of war 「ポルトガルの軍艦」です。



このクリーチャー 一般に知られる1個体のクラゲとは違い 
群体であるヒドロ虫のなかまです。

クラゲは海中に漂い移動しますが 
こちらは群体の上部が浮き袋のようなになっており
その上部を海上に浮かべています。
そしてこの浮き袋には三角帆があり これで風を受け移動します。


この浮き袋の大きさは9~30センチ程度 上部15センチ程が海上に浮き
その色は半透明のブルー・紫・ピンクまたはモーブ色
触手の長さは10メートルくらいが一般的ですが
中には50メートルになるものもあるとのこと。(恐)

そしてこのなが~い触手に刺激を受けると
刺細胞から刺胞が発射されるのだそうです。
刺されると電気クラゲに刺されたような激痛があり 死亡例もでているので
大変危険なクリーチャーです。


スペインの海岸で発見されたのを期に地中海を渡り 
大西洋側においてはウェールズ沖 アイルランドにおいても生息が確認
のちにはメキシコ そして西フロリダまで漂流し 太平洋においてはアジア各圏
オーストラリア沖でもその姿が確認がされています。(根強い奴・・・)


そのため南仏や地中海のホリデーが大好きなイギリス人にとっては
海の怪物として とても恐れられています。




caravel.png



名前の由来は ブルーの浮き袋がポルトガルのキャラベル船に似ているとのことから→










日本ではカツオの来る季節に潮に乗って太平洋沖合いへやってきて この浮き袋が烏帽子に似ていることから
「カツオノエボシ」と呼ばれているそうです。


カツオノエボシ

私にはどうも ぎょうざに見えてしょうがない・・・(写真dailymail.co.ukより)




日本ではあまり危険性について知られていないようですが 
浜へ打ち上げられてもブルーの透明な綺麗な姿のままですが触れない
アンモニアや酢 真水をかけない どちらも刺胞は発射するということ

処置は45℃以上の湯に浸すか氷を当てる そしてやはり専門医に見せるのが無難なようです。



このポルトガルの軍艦 アゾーレス諸島周辺で見られることもあるようですが 普段は沖合いにいるため
ポルトガルのビーチでは ほとんど見かけることがないようです。(と聞いて安心してます・・・)


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太陽さんさん・突風ときどき・毎日荒波のシルバーコーストでだいすきなsonとfiancéとのんびり気まま・・・なポルトガル生活を送っています。 

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